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ビール、発泡酒、第3のビールの違い



酒類販売店では、数々の種類のビールや発泡酒、第3のビールが並んでおり、それぞれ違いがあります。まず、ビールと発泡酒の違いは、麦芽使用率と使用原料にあります。それに対し第3のビールは、ビール、発泡酒とは別の原料、製法で作られたビール風味の発砲アルコール飲料です。それぞれ酒税率が違い、ビールがいちばん高く、発泡酒、第3のビールと続きます。近年は、価格の安い第3のビールの売上げが各メーカーともに伸びています。

ビールは、麦芽、ホップと水を原料として、酵母で発酵させたアルコール分が20度未満の酒類で、麦芽の使用率は原料の3分の2以上のものと定義されています。350m当たりの税額は77円です。

ビールに使う原料について

ビールに使う原料について

麦芽は麦を発酵させたもので、ビール醸造には大麦麦芽以外にも小麦麦芽やライ麦麦芽なども使用され、麦芽の種類や製造工程によって、色や香り、味わいなどに違いが表れます。ホップは、ビールに苦みと芳香を付けたり、泡持ちを良くし、濁りを取り除く作用があります。酵母は、麦芽などの糖分を炭酸ガスとアルコールに分解発酵し、ビールの香りや味の成分も形成します。

ビールの表示に関する規約
ビールの表示に関する公正競争規約第4条で、貯蔵工程で熟成されたビールをラガービール、熱による処理をしないビールを生ビール、濃色の麦芽を原料の一部に用いたビールを黒ビール、濃色の麦芽を原料の一部に用いて、色が濃く香味の強いビールをスタウトとしています。
商品例
アサヒ「スーパードライ」、キリン「ラガービール」、サントリー「プレミアムモルツ」、サッポロ「黒ラベル」などがあります。

発泡酒

発泡酒

発泡酒は、麦芽または麦を一部の原料とした酒類で、発泡性を有し、アルコール分が20度未満のものと定義されています。ただし、大麦スピリッツなどの原料に含むものを除きます。ビールと同じ原料で作られていても、麦芽使用率が3分の2に満たない場合や、ビールに認められていない原料を用いると発泡酒と定義されています。麦芽使用率によって、税額も異なります。麦芽使用率25%未満の場合、350m当たりの税額は47円です。

商品例
キリン「淡麗」、サントリー「MBゴールデンドライ」、アサヒ「スタイルフリー」、サッポロ「北海道生搾り」などがあります。

第3のビール

第3のビール

第3のビールは、各メーカーでは新ジャンルと呼ばれています。ビール、発泡酒以外の酒類で、発泡性を有し、アルコール分が10度未満のものと定義されています。ビール、発泡酒とは別の麦以外の原料、穀類、糖質などの原料を用いてつくられた、酒税法上は「その他の醸造酒(発泡性)①」に分類されるものと、麦芽を原料とした発泡酒(麦芽使用比率50%未満)にスピリッツを加えたものでエキス分が2%以上の「リキュール(発泡性)①」に分類されるものがあります。350m当たりの税額は28円です。

商品例
「その他の醸造酒(発泡性)①」には、キリン「のどこし生」、サッポロ「ドラフトワン」などが、「リキュール(発泡性)①」には、サントリー「金麦」、アサヒ「オフ」、キリン「コクの時間」などがあります。