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拡大するスーパーの
プライベートブランド商品



PB(プライベートブランド・以下PB)は、スーパーマーケットやデパートなどをはじめとする小売業者が自社で企画・生産する独自の商品ブランドのことです。大手総合スーパーなどがPBの商品展開を拡大している傾向にあり、主に低価格でナショナルブランドに劣らない商品を打ち出しています。

プライベートブランドの商品は、食料品やビール、日用品、衣類、家電製品まで様々あります。特にスーパーマーケットでは、食料品や日用品を主力にしています。2008年(平成20年)、世界的な原料価格の高騰を受けて、NB(ナショナルブランド・以下NB)が値上がりし、NBより割安なPBがシェアを拡充しました。しかし、近年はNBも低価格化しつつあり、PBは高付加価値な商品の開発・販売が強化されています。

プライベートブランドとナショナルブランド

プライベートブランドとナショナルブランド

PBは小売業者が自社で企画・生産する独自の商品ブランドであるのに対し、NBは全国に展開されるメーカーのブランドのことです。例えば、キッコーマンしょうゆ、キユーピーマヨネーズ、カルビーポテトチップス、味の素ほんだし、カゴメトマトケチャップ、明治ブルガリアヨーグルトなどがNB商品です。スーパーマーケットやデパートなどをはじめとする小売業者は、NBも集客面において欠かせません。NBは信頼感・高級感もあります。その上で、割安感のあるPBを販売しています。

プライベートブランドの付加価値

プライベートブランドの付加価値

PBは低価格だけでなく、高付加価値の商品開発が推進されています。安全・安心な商品であることはもちろん原料にこだわった高品質な商品も登場しています。

プライベートブランドの種類

プライベートブランドの種類

PBにはいくつかの種類があります。小売業者が自社で企画・生産する独自の商品ブランドであるPBです。小売業者とメーカーの共同企画開発の商品で、製造者名、販売者名が表示されるダブルチョップ(ダブルブランド)があります。メーカーの既存製品を特定の小売業者向けに供給する商品で、製造者名のみ表示される専用商品があります。

ダブルチョップ(ダブルブランド)の例

ダブルチョップ(ダブルブランド)の例

セブン&アイサントリーが共同開発したセブンプレミアムの「THE BREW ノドごしスッキリ」、イオンとサントリーが共同開発したトップバリュの「麦の薫り」は、製造者、販売者の社名をそれぞれ併記しています。

専用商品の例

セブンプレミアムの「ひきたつ香り欧風ビーフカレー」は製造・販売者がハウス食品と記され、セブン&アイは表示されていません。

プライベートブランドをつくるメリット

プライベートブランドをつくるメリット

PB商品を販売することで、競合他社との競争力の向上・差別化を図ることができます。それは企業ブランドの価値向上にもつながります。また、安心・安全をはじめ、信頼される品質を追求できます。製造・流通コストの削減、商圏や店舗の特性にあった商品を開発し、消費者の支持を拡大できます。

消費者のメリット・デメリット

消費者のメリット・デメリット

消費者のメリットは、NB商品とほぼ同品質の商品を安価に購入することができることです。デメリットとしては、扱い店舗が限られているので、販売店舗へ足を運ばなくてはいけない点などが挙げられます。