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スーパー 用語集(か行)



小売店に関する施設情報を検索できる「マーケットピア」が、「スーパー」に関する用語(か行)をご紹介します。従来の業態にとどまらず、新たなトレンドが生まれるなど進化を続けるスーパーマーケット業界は注目です!スーパー業界で一般的に使われる業界用語など「スーパー」のことがよくわかる用語集を是非ご活用下さい!

買取仕入

買取仕入(読みがな:カイトリシイレ)とは、卸問屋から商品を買って自社の倉庫で保管しながら販売する方法である。小売店の販売法でポピュラーなスタイル。買取仕入のメリットは、在庫として手元に商品が持てるので、お客様の要求に対し即座に対応できる点で、お客様の購買意欲にも繋がる。また、店舗の販売だけでなく、通信販売での発送作業もスムーズに行なうことが可能。反対にデメリットは、商品を買い取ったあとに販売する方法のため、人気商品の読みが外れると在庫が残る「売れ残りリスク」の高さ。商品の人気が外れた場合、金銭的にも大きなダメージを受ける。さらに、在庫を抱えると言うことは、その分商品を置く在庫スペースが必要になる。

買回り品

買回り品とは、食品などの必ず買わなければならない生活必需品とは異なり、顧客にとって購入の頻度が比較的少なく、様々なブランドやメーカーなどを比較した上で好みに合った物や、値段を比較してより安い物などを購入する商品のことである。例として、衣類や寝具、装身具などが挙げられる。また買回り品の他には、最寄り品、専門品などがあるが、これらは購入の頻度や購入の動機などによって分類。専門品とは、高額で購入の頻度が低い物のことであり、車や高級衣料などの所有することで優越感を得るような物。また最寄り品は、食料品や日用品などといった普段の生活において購入頻度が高く、単価の安い物のことである。

カウンターディスプレイ

カウンターディスプレイとは、レジ横や小さな物を置くことができる卓上タイプの陳列用ディスプレイを指す。店内の空いた狭いスペースを有効に活用することができ、小型ながらも様々な形状や展開が可能。例えば、レジ横などのカウンターディスプレイを利用し、買い物客の目を引き付けるようなPOP広告の活用により、レジでの会計ついでにその商品を一緒に購入するといった、顧客の衝動買いを助長する作戦がとれる。実際の店舗においては、高さに段を付けた棚が設置され、同一商品のカラーラインナップがいっせいに並んで見えるような形状の物が使用されることが多い。例えば化粧品では、商品名が記載されかつ目立つデザインの枠にし、女性に好まれるよう工夫する。

価格カルテル

価格カルテル(読みがな:「カカクカルテル」)とは、企業が市場を独占するためのひとつの手段である。価格カルテルの場合は複数の会社が、消費者の知らない場所で話し合いや取り決めを行ない、商品の価格を不当に設定すること。価格カルテルが行なわれると、競争の原理が妨げられてしまうため、適正価格よりも高い値段で商品が売られることになる。そのため消費者は本来よりも高い価格で商品を買うことになり不利益が生じてしまう。例えば、ある地域のスーパーで価格カルテルが結ばれて、たまねぎはひとつ100円で売ることになっている。本来ならばどのスーパーも企業努力で60円や70円で売ることは可能であるが、その地域はどこのスーパーでもたまねぎは100円でしか買うことはできない。スーパーはその分大きな得をするのだが、消費者は他の地域に比べて数十円の損をする。価格カルテルはこのように消費者にとって有害でしかないため、独占禁止法により禁じられている。

核店舗

核店舗とは、商店街やショッピングセンターの中で顧客集客力の核となる役割を果たしている店舗のことを言う。キーテナントとも呼ばれる。その店舗の集客力をもって商業集積全体の商圏を広げ、その他の店舗への集客も増加させるので、商業集積の中で果たす役割は極めて大きい。核店舗たる条件としては、店舗規模が大きく、全国的に知名度の高い店舗であること、高い商品力を持つことなどが挙げられる。かつては総合スーパーがその役割を果たすことが多かったが、近年はその不振に伴い、食品スーパーやホームセンター、大型カテゴリーキラーなどが核店舗となる商業集積も増加。核店舗とよばれる条件は、個性的な店である、店舗の規模が大きい、知名度が高いなど。

カッティングシート

カッティングシートとは、粘着剤付きの塩ビフィルムシートのことを言う。スーパーマーケットでは文字やロゴなどの形状に切り抜き、店舗のウインドウなどに貼り付けることで季節の商品やセール品などの告知をするため使用。その用途から防水性であることがほとんどで、より目立ちやすいよう蛍光色などになっていることも。カッティングシートそのものは株式会社中川ケミカルの登録商標である。しかし、カッティングシートを顧客が希望する形状に切り取ってくれるサービスを行なっている店舗は数多くあり、スーパーマーケットでも食品やセール品の名称、またはそのイラストなどを印刷して切り抜いてもらってから、貼り付けているケースも少なくない。

カットケース陳列

カットケース陳列とは、商品を輸送するにあたって梱包してあったダンボール等に商品を入れたまま、もしくはその梱包されている商品自体を使用して棚などを作り、商品を陳列する方法のことである。売り場に什器を設けることがないため費用を抑えることができ、容易に店内のレイアウトを変更することが可能。また、商品を陳列するための手間を抑えることができるため、売れ筋の商品や大量に仕入れた商品、また酒類などの荷重が重くかさばる物などを陳列するのにあたって有効である。欠点は、空箱が大量に出るため、そのあとの整理やゴミの処理などに手間がかかることと、箱に入ったまま陳列するため商品自体に値段を付けることが難しい点である。

カテゴリーキラー

カテゴリーキラーとは、ある特定の商品分野(カテゴリ)の商品を豊富に取り揃え、かつ低価格で販売する店のことである。カテゴリとしては、家電製品や玩具、カメラ、眼鏡、酒類、紳士服など。米国生まれの小売り業態であり、米国から日本に進出した玩具販売チェーンが代表例として知られている。その他、紳士服の青山商事、オフィス文具のオフィス・デボなどが例として挙げられる。大型スーパーや百貨店の近くにこうした店ができると大きな打撃を受け、最終的にその分野の売り場をなくしてしまうため、「キラー」の名がついた。製造業者との直接取り引きや、現金決済、製造各国からの買い取り仕入れなどにより、低価格と豊富な品揃えを実現している。

カテゴリーマネジメント

カテゴリーマネジメントとは、カテゴリごとに商品の組み合わせ、価格、数量、陳列、プロモーションなどの管理を最適化していく手法である。カテゴリごとに収益を最大化することが目的。カテゴリごとの商品管理を最適化するには、店舗とメーカーや卸業者が連携することが必要となる。このカテゴリとは、消費者側のライフスタイルや価値観などを考慮した視点で商品を分類したものである。カテゴリーマネジメントを効率的に行なうことによって、消費者は商品を比較しやすく、商品を見つけやすくなるなどの利点が発生。店舗側は関連商品の売り上げの向上や、商品の欠損、及び在庫過多などの在庫管理による損失を減少させることができる。

カニバリゼーション

カニバリゼーションとは、自社商品が他の自社商品の売り上げなどを侵食する現象である。ひとつの商品にのみ人気が集中しているなど、新規商品によりこれまで主流だった商品の売り上げが縮小してしまう場合なども含まれる。カニバリゼーションの原因としては、売り場での陳列やレイアウトなどの販売促進活動によるものが大きい。また、新商品程顧客の注目を集めやすい傾向があるので、新商品によるカニバリゼーションを防ぐためには、新旧どちらの商品にも目がいくようなレイアウトや販売促進活動が必要。カニバリゼーション対策としては、広告や新聞折り込みチラシなどによる外部への宣伝活動の他、販売店舗での販売促進活動も大いに効果的である。

川上

川上・川下(かわかみ・かわしも)とは、スーパーマーケットで商品の流通経路、生産から消費までの流れを川に見立てて、生産の段階を川上、最終の消費を川下と表現している。川上はメーカー・川下は小売業を表し、卸売業は中間なので、川中と呼ぶ。高度経済成長の時代には川上のメーカー側が力を持ち、川中・川下の売る側は流れに身をまかせるだけであった。しかし、いかに消費者に選んでもらうかといった、マーケティングの戦略が重要になり始め、川下からの消費者のニーズを小売店がメーカー側に生産させる、逆の流れに。川下から川上への流れとなり、川で表すなら逆流なので、この表現が合わなくなってきている。

川下

川上・川下(かわかみ・かわしも)とは、スーパーマーケットで商品の流通経路、生産から消費までの流れを川に見立てて、生産の段階を川上、最終の消費を川下と表現している。川上はメーカー・川下は小売業を表し、卸売業は中間なので、川中と呼ぶ。高度経済成長の時代には川上のメーカー側が力を持ち、川中・川下の売る側は流れに身をまかせるだけであった。しかし、いかに消費者に選んでもらうかといった、マーケティングの戦略が重要になり始め、川下からの消費者のニーズを小売店がメーカー側に生産させる、逆の流れに。川下から川上への流れとなり、川で表すなら逆流なので、この表現が合わなくなってきている。

慣習価格

慣習価格とは、消費者にとってある商品の代表的な価格として認識され、長期間維持されている価格のことである。カスタマリープライスとも言われる。慣習価格は端数価格(198円や980円のようなぴったりの金額よりわずかに安い価格)や威光価格(高いほうが価値があると判断され、購入される価格)などとともに、価格を決定する際に消費者心理を考慮する「心理的価格」のひとつ。慣習価格の例としては、消費者の間で120円と認識されている缶ジュースが代表的な物として挙げられる。慣習価格が存在する商品は値下げをしても効果が得られにくく、値上げをすると消費者は商品の購入に抵抗を感じる。企業側のマーケティングでは価格以外、例えば品質を向上させて売り上げを増加させるといった努力をする。

ガリバー型寡占

ガリバー型寡占とはひとつの、または複数であっても限られた企業が、マーケットにおいて圧倒的なシェアを握ることである。イングランド系アイルランド人の作家、スウィフトのガリバー旅行記に由来。主人公であるガリバーは小人の国に漂着し、そこで巨人として力をふるうことになった。マーケットにおいて巨人としての力を持った企業はマーケット全体の価格に強い影響力を持ち、マーケットそのものを支配することもある。ガリバー型寡占が発生する原因としては、特定の企業の商品が大ヒット、または歴史的な経緯によって代名詞的な意味を持ったケースや、新規参入における設備投資のコストが高すぎるケースなど。日本におけるガリバー型寡占の例としてはビール業界などがある。

季節変動

季節変動とは、月毎の商品販売量をグラフにした変動傾向の年間周期を言い、毎年よく似た形のグラフになる。年間での季節変動は以下の二要因が大きい。①気候:季節毎に適した衣料品や旬の食品、日用品等の種類が変わる。②社会習慣:正月・盆・年末等の各種行事に関係の深い季節商品が販売される。したがって、商品販売計画はあらかじめ季節変動を考慮して作成することが重要。それにはまず月毎に季節変動データを取り、過去年とも比較分析を行なっておく。すると先月・今月分の売り上げの違いが季節変動によるものか他の要因(販売努力・売れ筋商品等)によるものなのか分析ができる。販売方針として、季節変動の山の時期に多く売り上げるために、機会損失が出ないよう必要充分な仕入れ量を確保。また谷の時期の落ち込みを持ち上げるために、季節割引・サービスを適用して購買意欲を高める等の方法を用いる。

キャンペーン

キャンペーンとは、商品の宣伝や購買行動を促すことを目的として、それぞれのテーマや目標、メッセージなどを決めて、一定期間アピールする販促活動のひとつである。キャンペーンにかかわる部署の構成員や得意先、取引先に、商品がどのような物で、どんなメリットがあるのかという商品コンセプトや、誰が使うのかというターゲットの設定、プロモーション活動の計画、キャンペーンの最終的な目標などの理解を求め、共通の認識を持って活動を行なうことが重要。商品の購入を条件とせず、抽選によって特典を進呈するという「オープンキャンペーン」や、商品の購入を条件として抽選により特典を進呈する「クローズドキャンペーン」などがある。

ギフト・レジストリー

ギフト・レジストリーとは、贈り物を受け取る側が指定したリストの中から、贈り物を送る側が商品を選んでプレゼントするというシステムである。贈り物を受け取る側は事前に欲しい物を選び、リスト化。そして、贈り物を送る側は、店舗とのやりとりにより、リストの中から商品を選び、贈り物をプレゼントする仕組みである。そのため、店舗側は贈り物の重複などによる返品のリスクや、買ってもらうための値引きなどを回避することが可能。また、贈り物を受け取る側は、欲しい物が手に入り、贈り物を送る側はリストの中から選ぶため、選択にかける手間を省くことができる。ギフト・レジストリーはもともと、ブライダル・レジストリーから始まったもの。ブライダル・レジストリーとは、あらかじめ小売業に欲しい物リストを登録し、結婚式の案内状などにその小売業を指定することで、お祝いのプレゼントをその欲しい物リストの中から贈ってもらえる仕組みである。この仕組みが、結婚祝いだけでなく、誕生日や記念日のお祝いなどに発展した。

クーポン

クーポンとはフランス語で「切ったもの」を表す言葉が語源であり、スーパーマーケットにおいて、決定された価格または料金より何割かを差し引かれることを記載した券である割引券、スーパーマーケット側が用意した景品と交換できる景品引換券、株主優待券に挙げられる手厚くもてなし特別に有利に扱う優待券の総称である。クーポンを得た顧客はクーポン利用可能なスーパーマーケットに持参し、購入する商品を割引された価格で購入できたり、クーポンと引き換えに商品を受け取ることができたりする。クーポンを利用できるスーパーマーケットへの忠実性または忠誠度を高め、反復購入を促進し、顧客を優良顧客へと固定させる方法として使用されている。

クチコミ

クチコミとは、商品やサービスの評判を人から人へと口伝えすることである。マスコミをもじってそう呼ばれるようになった。商品やサービスの宣伝は、広告が店主体のものであるのに対し、クチコミは顧客主体のもの。商品利用者は誰でもクチコミという形で情報を発信することができる。主観的ではあるものの、実際に商品やサービスを利用した上での評価であり、他の消費者にとって有益な情報となることが多い。クチコミは本来、対面による口伝えであったが、ネット通販が普及した現代ではレビュー書き込みをクチコミと呼ぶことも。実際に商品を手に取ることができない通販では、クチコミ評価が商品の購入意欲を大きく左右することにもなる。

クローズドキャンペーン

クローズドキャンペーンとは、商品の購入や申し込みを応募条件とするキャンペーンである。キャンペーンには、購入を条件としない「オープンキャンペーン」と購入等を条件とする「クローズドキャンペーン」があり、「クローズドキャンペーン」の場合は対象者全員が何かしらの特典を得ることができる「べた付け」方式のものや、店頭でのくじやスクラッチなどを利用した方式、また応募し後日当選の可否が分かる「応募抽選」方式などのやり方が存在。オープンキャンペーンのものは豪華な景品などによる話題性の喚起が目的として実施されることが多いのに対して、クローズドキャンペーンのものは商品の購入促進や付加価値の向上を目的として実施される場合が多い。

クロスマーチャンダイジング

クロスマーチャンダイジングとは、異なる種類の商品ではあるが関連のある物を2つかそれ以上組み合わせ、同じ売り場で販売すること。クロスMDと略すこともある。クロスMDの例としては、スーパーマーケットの野菜コーナーに置かれているドレッシングや浅漬けの素、精肉売り場に陳列されている焼き肉のたれや鍋用スープ、餃子の皮等が存在。ある商品を購入する際、他の商品とどのように組み合わせて使用していることが多いかといった消費者の行動パターンを考慮した売り場となっている。関連のある物を同じ売り場に並べることで、消費者に同時に商品が認識されることとなる。その結果、クロスMDで単品購入以上の売り上げの増加を図ることが可能となるのである。

グロサリー

グロサリーとは、本来英語の意味としては加工食料品や生活雑貨、日用品の総称であり、転じて食料雑貨店のことを指す。精肉や野菜果実、鮮魚など素材生鮮食品や、調理された生鮮惣菜はこの概念には含まれない。日本では、温度管理を要する加工食料品のことを「チルドグロサリー」または「デイリーフーズ」と呼ばれ、温度管理を要さない加工食料品のことを「ドライグロサリー」と言うことが多く、日本の流通業界で単に「グロサリー」と言う場合は、ドライグロサリー商品を指す場合がほとんど。具体的には、調味料調味油や乾物類、カップラーメンを含む乾麺、菓子、嗜好飲料、穀類など、温度管理が不要で消費期限の長い加工食料品を指す。

景品付販売

景品付販売とは、商品を販売する際に景品を付けて販売促進を図る手法であり、一定の要件の範囲内であれば合法な販売方法である。景品付販売を規制する法律には、独占禁止法と不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)があり、それぞれ一定の規制要件と罰則などを定めている。特に、景品表示法では景品を付けることができる商品品目と、景品の限度額等を規定しており、景品を付けて商品を販売する場合の基準となるものである。これらの規制が行なわれる背景には、過去に過大な景品を付加して不当に競争を煽ったり、実際には販売された商品が劣悪品であるにもかかわらず過大な景品で売り付けたりという被害が多発したことなどがあり、一定の規制が求められた。具体的な規制については、法律に基づき政令等に委ねられている。

景品表示法

景品表示法とは、商品に不当な情報を表示して、実際以上に優れた商品、お買い得な商品と見せかけるなど、不適切な景品を付与した販売を禁止するための法律である。正式名称は「不当景品類及び不当表示防止法」で、1962年(昭和37年)に制定。その中では、付与できる景品、懸賞品の金額、虚偽表示の内容等が細かく規定されている。例えば、不当表示については、製品の機能・成分を虚偽記載したり、割引商品の数を実際より少なく用意していたりすると、処罰の対象に。景品についても規定があり、来店者全員や購入者全員にプレゼントといった景品は総付景品と呼ばれ、取り引き金額1,000円未満の場合は景品の最高額が200円まで、1,000円以上の場合は価格の2/10までと制限。また、買い物時にもらえる抽選券やクジ引き券の景品にも一般懸賞についての規定があり、購入価格が5,000円未満の場合は価格の20倍まで、5,000円以上の場合は10万円まで。加えてどちらの場合も、景品の総額を懸賞の売り上げ予定総額の2%までに収めなければならない、と規定されている。

欠品

欠品とは、注文された商品の在庫がその場にない状態を指す。または、「在庫がない商品そのもの」のことを指す場合もある。「欠品」を起こすことにより、店舗では需要があった商品を売りのがす・売り損なうという事態を起こしてしまい、売り上げ機会ロス・販売機会ロスが発生。同時に、商品を用意できないことによって顧客からの信用や継続的な利用者を失うことにもつながるため、欠品を起こすことにペナルティを課す店舗もある。このような「欠品」によるロスを防ぐため、来店客数を予測するなど、在庫を管理するためのシステムも利用されている。賞味・消費期限が関係する商品を扱う場合は特に、適正な在庫数を維持することが重要である。

現金仕入

現金仕入とは、商品の調達をする際に現金で代金を支払う形態のことを言う。支払いの手段として振り込みを行なった際も現金仕入に該当。この現金とは「紙幣、硬貨」「他店振り出しの小切手」「送金小切手」「配当金領収書」「国債の利札」があてはまる。そのため、自店振り出しの小切手や他店振り出しの為替手形、切手や収入印紙などは現金仕入にあたらない。そして仕入れ先は現金の授受があるため、「領収書」など証明できる物を買い主へ発行しなければならない。口座振り込みの場合は支払い履歴が残るため、証明として利用可能。また掛け取り引き(つど・締め)の場合でも現金支払いを行なえば現金仕入れとなる。現金での支払いを行なうことで、仕入れ先は現金化するための手数料の負担がなくなるため喜ばれる。

コーディネート陳列

コーディネート陳列とは、普段は異なったコーナーで売られている商品を、関連づけて陳列する方法である。例えば、クリスマスに関連のある商品を同じコーナーに陳列したりすれば、雰囲気もグッと良くなる。また、海鮮や魚と鍋物のスープを一緒に陳列すれば、食欲を刺激することが可能。この陳列方法だと、時間や手間は掛かるかもしれないが、顧客の購買意欲も高まり、売り上げに貢献し得る。豆腐と麻婆豆腐の素や、鶏肉と唐揚げ粉など、少ない手間ですむ陳列方法もあるし、普段は食卓に並ばないようなメニューの材料を陳列することによって、意外性を顧客にアピールし、お店の差別化を図り、お店の魅力に繋げることなども可能である。

交叉比率

交叉比率とは、在庫が効率よく販売できているかどうかを示す数値。効率よく販売するためには商品(在庫)回転率に加え、高い粗利が確保できていることが重要。一般に薄利多売と呼ばれている商品はこの交叉比率が低い。交叉比率=商品回転率×粗利率で数値を算出することができる。例えばA商品は1年間の在庫回転率が20、粗利率が5%だと交叉比率は100になる。B商品は在庫回転率が5、粗利率が20%だと交叉比率はA商品と同様で100になる。つまり、粗利率5%のA商品は年間で20回転しなければならないが、B商品は粗利率が20%取れているため、年間5回転で効率よく販売しているという見方になる。交叉比率を上げるためには在庫回転率、粗利率ともに数値を上げる必要があり、販売効率を判断するにあたり重要な指標となる。

公正取引委員会

公正取引委員会(読みがな:「コウセイトリヒキイインカイ」)とは、行政機関のひとつで、独占禁止法の運用を行なう目的で1947年(昭和22年)に設置された行政委員会である。委員長と4名の委員から構成される、内閣府の外局。独占禁止法は特定の企業の私的独占を制限し、不公正な取り引きを禁止する法律であり、市場における公正かつ自由な競争を促進し、事業活動の活発化、消費者の利益保護を図る。この目的のため設けられたのが公正取引委員会であり、独占禁止法の違反者に対し、違反行為の排除を命ずる権限を有する。具体的には、違反行為を行なっている事業主に対し企業分割(営業の一部譲渡などの措置)や課徴金納付を命ずる他、違反行為抑止のためのガイドラインの公表も行なっている。

購買心理過程の8段階

購買心理過程の8段階とは、客が買い物をする際の心理過程を8段階に分類すること。販売する側は顧客が今どのような心理状態にあるかの機会をとらえ、販売に結び付けるチャンスにする。販売員は段階に応じた販売ストーリーを組み立てた対応が求められる。心理過程の8段階は次のようになる。
1注目(商品を発見する)
2興味(その商品について知りたいと思う)
3連想(その商品を使用している状態を想像する)
4欲望(商品が欲しくなる)
5比較(この商品が最適な物か、他にないかと比較検討する)
6信頼(売員、店・メーカー、商品への信頼の3項目による購買意思の決定)
7行動(顧客が買うことに踏み切る)
8満足(商品への満足と販売員による接客への満足の2つが相互補完して得られる満足)

コンビニエンスストア

コンビニエンスストアとは、便利を意味するコンビニエンスがそのまま店舗名称となっており、生活で身近に利用する多様な食料品・日用品を扱う小型販売店を指す。「コンビニ」と略称され、CVSとも表記される。販売形態はセルフサービス方式であり、年中無休・終日営業で運用する店舗が多い。経営形態は、本部直轄の企業型(コーポレート)チェーンや加盟店の契約型(フランチャイズ)チェーンが存在。販売管理システムとしては、POSシステムが用いられる。レジにて商品バーコードがスキャンされた時点でデータは本部に送られ、販売状況の確認がされる。またPOSと連動した自動補充発注システムをEOSと呼ぶ。コンビニ業界ではさらにレジを無人化する「セルフレジ」の検討を進めている。

ゴールデンゾーン

ゴールデンゾーンとは、店舗に訪れた購買者がすぐ目に付く陳列棚ゾーンを指す。床ギリギリではなかなか目を向けてもらえず、また低身長の人、女性などでは棚の高い部分には手が届かない。そういったことを勘案すると床上から75〜135cmあたりが老若男女問わず目に付きやすい場所、つまりゴールデンゾーンとして認識される。実際に流通チェーン店では陳列棚のこの辺りに重点的に売れ筋の商品を設置することが多く、また新製品が販売される際にはやはりこのゴールデンゾーンに準備。ただし、すでに売れ筋となっている商品を置いているだけではこれまでと売り上げは変わらない。また、いきなり新製品のみを陳列してもそれが不発、市場に受け入れられない場合、判明するまでの間は定番商品の売り上げに影響してしまうため、このゾーンに配置する商品、比率といったものを決定するには市場のニーズを敏感に察知する能力が求められる。

ゴールデンライン

ゴールデンラインとは平均身長(日本人)から計算された、目の高さと同じ棚の位置のこと。最も目に入りやすく、女性の身長でも手が届き、手に取りやすい。「ゴールデンゾーン」とも呼ばれていて、位置は床上75〜135cmの高さにあるとされている。また、顧客が商品を見渡せる視野などから、概ね90cmの幅内に同じグループの商品を陳列すると選びやすくなると定義。このスペースに何を陳列するかが売り上げを左右することがあり、店舗では新商品や売れ筋商品、重点商品などを置くことが多い。人間の視線は右に移動するという習性を利用して、ゴールデンラインの真ん中にはよく見られる定番商品、その右横に売りたい商品を置くことで、売り上げが上がるとされている。

ゴンドラ

ゴンドラとは、商品を直接顧客が手に取ることができる、売り場にある陳列棚のことである。大抵のゴンドラはスチール製でできており、組み替えが可能で、様々な陳列のバリエーションに対応できる、最も基本的な陳列棚。ゴンドラは、商品の品揃えや種類、目的別に応じて使い分けることにより、その効果を発揮する棚である。また、ゴンドラの色を変えるなどして、より見栄えのする陳列にしたり、売り場を明確に分けたりするのにも役に立つ。冷蔵機能や冷凍機能のある棚は、ショーケースと呼び、ゴンドラとは呼び名が異なる。スーパーでは、ゴンドラを使用した陳列の仕方を突き出し陳列と呼ぶことが多く、スーパーではゴンドラの長さは尺で数えるのが一般的である。

ゴンドラ陳列

ゴンドラ陳列とは、ゴンドラと言う陳列棚に商品を並べる方法である。スーパーマーケットによく見られ、通路に棚を置き、主に定番商品を陳列。商品の名前や特徴などが載っている表の部分を揃えて並べ、お客様が商品を自由に手に取って見ることができる。陳列は単調で商品がなくなると目立つため、補充に気を付けることが必要。また、「エンド」と呼ばれるゴンドラの端に商品を並べる方法を「ゴンドラ・エンド・ディスプレイ」と言う。「エンド」はお客様が注目しやすい部分のため、目玉商品が高く積み上げられることが多い。遠くからでもお客様の目に留まるように、ポップなどをディスプレイして工夫する。棚の一番上に置くポップは「ゴンドラ・トッパー」と呼称される。

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